ミネラルウォーターは、今の生活になくてはならないものになりつつありますが実はそのミネラルウォーターは、様々な種類や特徴によって分類されています。ここでは、ミネラルウォーターの種類や特徴についてご紹介しましょう。
日本では、農林水産省が「ミネラルウォーター類(容器入り飲用水)の品質表示ガイドライン」を設定して、以下のように分類しています。
一方、古くからミネラルウォーターに親しんできたヨーロッパ(EU)の品質基準は、日本と大きく異なります。ポイントとしては、源泉があらゆる汚染から完全に保護されていること、殺菌の禁止(その代わり生菌数を厳しく限定している)の2点があげられます。
ヨーロッパでは、このように日本と考え方が異なる厳しい基準によって、あらゆる汚染から守られた原水を採水したものだけが「ナチュラルミネラルウォーター」として市場に出ることができます。このように日本とヨーロッパには、ミネラルウォーターに対する考え方に違いがあります。
水には、それぞれ硬度という数値が表示されています。硬度は「水中に含まれるカルシウムとマグネシウムの総量を炭酸カルシウム量に換算して示したもので、「カルシウム量 mg/L(ミリグラム/リットル)×2.5+マグネシウム量 mg/L×4.1」で算出されます。この数値が高ければ硬水(こうすい)、低ければ軟水(なんすい)というように分類されます。
日本のミネラルウォーターの硬度は、ほとんどが軟水です。一方、ヨーロッパでは硬水が代表的です。たとえば、フランスのロレーヌ地方の水「コントレックス」は硬度がなんと1500mg/L近い超硬水です。
このミネラル分の量は、水が通る地質によって違いが生まれます。日本の地質は、マグマが地中または地上で冷え固まった、「火成岩」という岩が多く、この「火成岩」はあまりミネラルをもたない為、「軟水」が生まれやすいと言われています。
一方、ヨーロッパの地質は、海底に沈殿した砂や泥、微生物の屍骸などが堆積して、その圧力で岩石となったミネラルをたくさんもっている「堆積岩」という岩が多いため、「硬水」が生まれやすいと言われています。
ここでは、硬度による水の用途の違いを整理しておきます。
発泡性のミネラルウォーターは大きく分けて、天然のものと、後から人工的に炭酸ガスを添加したものがあります。天然の炭酸水は、火山活動などによって地層の中に発生した炭酸ガスが地下水と混ざり合うことで生まれます。
日本ではまだまだ馴染みのない発泡性のミネラルウォーターですが、ヨーロッパでは水のバリエーションの一つとして、食事をする時にそのまま飲むことが定着し、楽しまれています。特に発泡性ミネラルウォーターの消費量が多いイタリアでは、ごく普通に、食事中に楽しまれています。
最近は日本でも食事と一緒にワインを楽しむことが多くなってきましたね。そういう変化を考えれば、私たちの食卓に炭酸水があるのも、そう遠い話ではないような気がしてきます。
海洋深層水とは、一般的には、太陽の光の届かない200m以上の深さの海水のことです。海面に近い水(表層水)に比べると水温が低く、年間を通して安定しています。陸水や大気の化学物質の影響を受けることもないので、とても清浄な水だと言われています。
海洋深層水には、私たちの体にとって重要な様々なミネラルが豊富に含まれ、中でもマグネシウムが注目されています。マグネシウムは、骨や歯をつくるのに必要な栄養素で、体内の酵素の働きを助けながら、血液循環を正常に保ってくれます。
サントリー天然水専用サーバー お問い合わせ・資料請求・お試し依頼はこちらから
サントリー天然水専用サーバー お問い合わせ・資料請求・お試し依頼