つらい妊娠中…それでも水分補給だけは欠かせない理由

妊娠中はお母さんだけでなく、お腹の中の赤ちゃんの健康も考えて生活することが大切です。中でも水分補給は特に欠かせません。水分不足によってお腹の赤ちゃんに悪影響を及ぼさないためにも、水分補給はしっかりとしましょう。

 

ただし、水分補給はコーヒーやジュースなど飲み物であればなんでもいいわけではありません。

 

本記事では、妊娠中の水分補給が欠かせない理由や妊娠中に飲んでもいい飲み物、飲んではいけない飲み物などについて紹介します。現在、妊娠中の方やこれから妊娠を考えている方はぜひ参考にしてください。

 

妊娠中はこまめな水分補給が必要

妊娠中にこまめな水分補給が必要なのはなぜでしょうか。まずは、妊娠中にこまめな水分補給が必要な理由を解説します。

 

羊水には水分が必要なため

羊水は赤ちゃんを包んでいる羊膜のまわりを満たしている透明の液体です。羊水はお腹の中の赤ちゃんを外部からの衝撃から守る役割があります。また、お腹の中の赤ちゃんは、羊水を飲んで吐き出すことで呼吸をする練習もしているのです。

妊娠週数が進んで赤ちゃんの腎臓が発達すると、飲んだ羊水を尿として排出できるようになります。妊娠中のお母さんが良質な水を飲むことで羊水を飲んだ赤ちゃんからも良質な尿が排出されます。妊娠中はこまめに水分補給をし、きれいな状態で十分な羊水量を保つことが大切です。

出典:サントリー 水の化学「人間と水」水辞典サントリーのエコ活(参照:2022-04-18)

赤ちゃんに必要な栄養素を届けるため

お腹の中の赤ちゃんに栄養素を届ける役割をしているのは血液です。血液は、胎盤を通してお腹の中の赤ちゃんに必要な栄養素を届け、赤ちゃんの老廃物を体外に運び出す役割も担っています。

妊娠中はお腹の中の赤ちゃんに栄養と酸素を届けるために血液量が増えますが、血流が悪いと血液量が増えても十分な栄養や酸素が赤ちゃんに届かなくなります。妊娠中にこまめな水分補給をすることで、サラサラな血液となり、血流がよくなるため体内の血液を循環しやすくなるのです。

出典:サントリー 水の化学「人間と水」水辞典サントリーのエコ活(参照:2022-04-18)

 

体内が水分不足になりやすくなるため

妊娠すると羊水量が増えて脂肪が蓄積されることで基礎代謝量も増加します。妊娠する前と比較して妊娠中は代謝量が増えるため、汗をよくかくようになります。

体の体温を一定に保つ役割がある汗をかくこと自体は悪いことではありません。しかし、汗をかけばその分体内の水分量が少なくなり、水分不足になりやすくなります。したがって、こまめに水分補給をして体内の水分量を補う必要があるのです。

また、妊娠すると汗をかく以外にも、つわりによって体内の水分が失われることも考えられます。暑い夏の時期につわりがあると汗とつわりの両方によって、水分不足を引き起こしてしまう可能性も高くなります。体内の水分不足を防ぐためにもこまめな水分補給が必要です。

出典:厚生労働「「健康のため水を飲もう」推進運動」(参照:2022-04-18)

出典:サントリー 水の化学「人間と水」水辞典サントリーのエコ活(参照:2022-04-18)

 

便秘になりやすくなるため

妊娠初期は特に便秘になりやすくなります。妊娠の継続を促す黄体ホルモンが腸の動きを弱めるからです。また、妊娠初期だけでなく、妊娠中期以降も大きくなった子宮が腸を圧迫することで便秘になることがあります。

便秘を防ぐためにはこまめな水分補給が必要です。水を飲むことで便がやわらかくなるため、スムーズな排便を促します。また、便秘になると腹痛だけでなく、嘔吐などの症状が出ることもあり、脱水症状を起こす可能性も考えられます。こまめな水分補給を心がけて便秘を未然に防ぎましょう。

出典:独立行政法人国立病院機構大阪南医療センター「栄養士」(参照:2022-04-18)

 

水分補給で気を付けたいこと

妊娠中の水分補給では飲み物に気を付ける必要があります。水分補給が大切だからといって何を飲んでもいいというわけではありません。そこで、妊娠中におすすめの飲み物や妊娠中は避けるべき飲み物について解説します。

 

妊娠中におすすめの飲み物

妊娠中は余分な成分が含まれていない飲み物を飲むようにしましょう。そこで、妊娠中におすすめの飲み物を3つ紹介します。

 

水には糖分やカフェインなど余分な成分が入っておらず、お腹の中の赤ちゃんに影響を与えにくいため妊娠中の水分補給に適しています。衛生的で良質な水を選びましょう。ただし、冷たい水は身体を冷やしてしまうため妊娠中はおすすめできません。白湯や常温の水を飲むといいでしょう。

牛乳

牛乳にはカルシウムが豊富に含まれています。カルシウムはお腹の中の赤ちゃんの骨や歯などの形成に必要不可欠な栄養です。妊娠中は意識して牛乳を飲むようにしましょう。

妊娠中にカルシウムが不足すると、赤ちゃんの骨などが弱くなる可能性があります。牛乳を飲むのが苦手と言う場合は、料理に使用してみるといいでしょう。

麦茶

妊娠中の水分補給として麦茶もおすすめです。麦茶にはカフェインが含まれていないため妊娠中はもちろん、赤ちゃんや小さな子どもでも飲めます。ただし、妊娠中に冷たい麦茶を飲むと身体を冷やしてしまうためおすすめできません。常温や少し温かいものを飲むといいでしょう。

 

妊娠中にNGな飲み物

妊娠中には避けるべき飲み物と量を控えるべき飲み物があります。そこで、妊娠中は避けるべき、または量を控える必要がある飲み物について理由とともに解説します。

 

アルコール類

アルコールを含む飲み物は、お腹の中の赤ちゃんの脳や身体に悪影響を及ぼす可能性があるため妊娠中は飲まないようにしましょう。お腹の中の赤ちゃんの消化器官は未熟なため、赤ちゃんの体内にとどまりやすくなるからです。

妊娠中はアルコールを摂取しないようにしましょう。

コーヒー・紅茶

コーヒーや紅茶にはカフェインが含まれています。カフェインの胎児への影響は医学的には確定していませんが、妊娠中に飲む量は控える必要があります。厚生労働省の公式サイトによると、世界保健機関(WHO)の呼びかけでは、妊婦が1日あたりに飲むコーヒーの量は、3〜4杯までにするべきと記載されています。

なお、カフェインは、コーヒーや紅茶だけでなく、緑茶やウーロン茶、ココアなどにも含まれているため注意が必要です。

出典:厚生労働省「食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A ~カフェインの過剰摂取に注意しましょう~」(2022-04-18)(2022-04-18)

栄養ドリンク

栄養ドリンクは体内に必要な栄養補給をできるイメージから、妊娠中に飲んだ方がいいと思っている人もいるようです。しかし、栄養ドリンクに含まれる成分はさまざまで妊娠中は避けた方がいいものも少なくありません。

栄養ドリンクによっては、カフェインや糖質、アルコールを含むものもあるため注意が必要です。特に妊娠中は、栄養ドリンクからではなく食べ物から栄養を摂取しましょう。妊娠中に栄養ドリンクやサプリを摂取する必要がある場合は主治医に相談することをおすすめします。

 

妊娠中はこまめな水分補給が必要!飲み物にも気を付けよう

妊娠中はこまめな水分補給を心がけたいものです。飲み物を選ぶ際には成分にも注目して、妊娠中に適したものを選ぶようにしましょう。中でも味やカロリーなどを気にせずに飲める、衛生的で良質な水がおすすめです。

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妊娠中はもちろん、出産後もミルクや離乳食作りに役立ちます。ぜひこの機会にお試しください。

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